Shizuokafusuma

Proposition 3

安心・安全の扉

発想の転換から生まれた
怪我をしない扉

部屋への出入り口に使われるドアやクローゼットの入口に用いられる折戸。どちらも空間の仕切りとしてピタッと閉められる密閉性が求められます。ところが、それ故に指を挟んでしまい、怪我を負ってしまうリスクもあります。特に小さなお子様が居る家庭では、指を挟まないように言い聞かせたり、カバーで覆ったり、あるいは子供の力では開けられないようにしたりといった様々な対策を講じているようですが、当社では発想を転換。指を挟ませないのではなく、指を挟んでも大丈夫な扉を開発、それが「クッションドア」と「クッション折戸」です。扉の周囲にクッション材を施すことによって、万が一にも怪我をしない高い安全性を実現しています。

安全性が高い扉

■ コーディネートにも対応

優れた安全性を発揮する「クッションドア」と「クッション折戸」。しかし、何かを得るために、別の大切な何かを失ってしまっては意味がありません。そのため表面仕上げをクロス貼りとし、当社の扉の重要な要素であるデザイン性の高さを維持。和室・洋室を問わず、ご希望通りに仕上げることができます。もちろん、傷や汚れによる貼り替えも可能です。

コーディネートイメージ1
コーディネートイメージ2
コーディネートイメージ3
コーディネートイメージ4

■ デザインや使い勝手はそのまま

本製品は、見た目には一般的なドアや折戸とまったく変わりません。指を挟ませないようにするカバーや器具がないため、空間デザインを損なわず、使い勝手もそのまま。安全性・安心感のみを飛躍的に向上させています。

クッション装着で手を挟んでも安心

扉にクッション素材を使用することで、誤って指等を挟んでも安心設計。圧迫感だけなので従来品のような怪我をする事はありません。お子様はもちろん、“ついうっかり”の時も安心してご使用頂けます。

うっかりの時も安心
クッション材

呼吸する扉

高気密・高断熱の現代の住宅では、換気が重要なポイントとなります。なかでも押入は、どうしても熱や湿気が滞留し、それが臭いやカビの原因となってしまいます。この問題を解決するために開発されたのが「エアリング襖」です。襖の上下に通気口を設けることで、対流作用(空気の流れ)により、押入内の湿った重い空気が下部の通気口から外部へ流出し、上部の通気口から乾いた空気が流入。この結果、押入内の空気の湿度が減少、臭い・カビの発生も減少させています。

呼吸する扉

襖の上下に換気機能を完備

室内の悩みの種である、押入の湿気対策。当社では、伝統技術をそのままに量産化した襖、和襖2 型を追求し、「エアリング襖」を開発、湿気対策に解決策を提示しました。「エアリング襖」は文字通り“呼吸をする襖” です。襖の上下縁に通気口を設け、通気性を格段に向上させました(建材試験センター承認)。常に新鮮な空気を換気・循環しますので、湿気が溜まらず、安心して寝具などを収納することができます。対流作用(空気の流れ)により、押入内の湿った重い空気が下部の通気口より外部へ流出し、上部の通気口より乾いた空気が流入します。この結果自然に押入内の空気の湿度が減少し、臭い・カビの発生も減少します。

エアリング襖
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